海坊主风
「まさかあ。 みんな気持よさそうにしているじゃない。 魔女にだけいけないってことないと思うわ。 足だけでも入れてみようかな」
キキは起きあがって、砂の上にすわりました。
そして水平線のむこうに、さっきまでなかった黒い雲がひとかたまり、現われたのに、ふと目をとめました。
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